【ニュースの核心】支持率急落の岸田内閣 国民に「何もしない」本質を見抜かれたか 節電ポイント、核共有議論…その場しのぎの弥縫策で火傷の可能性 [❷政 治]
【ニュースの核心】支持率急落の岸田内閣 国民に「何もしない」本質を見抜かれたか 節電ポイント、核共有議論…その場しのぎの弥縫策で火傷の可能性
岸田文雄内閣の支持率が急落した。私は3週前の本欄で「(国民が)政権の本性を見極めて、審判を下すのも時間の問題ではないか」と書いたが、その通りの展開になっている。このままだと、与党は10日に投開票日が迫った参院選も楽観できない。
毎日新聞の世論調査(6月25~26日)で、岸田内閣の支持率は41%と、前月に比べて12ポイント下落した。読売新聞の調査(同22~23日)でも、同じく57%と前回から7ポイント下落した。
急落ぶりは、NHKの調査(同24~26日)を見ると、一層明らかだ。
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