「物価高に減税策を」参院選最大の争点 元内閣官房参与・本田悦朗氏が語る 経済安定のため「金融緩和」は維持すべき 日銀総裁選にも言及 [❷政 治]
「物価高に減税策を」参院選最大の争点 元内閣官房参与・本田悦朗氏が語る 経済安定のため「金融緩和」は維持すべき 日銀総裁選にも言及
参院選は22日公示される。7月10日の投開票に向けて最大の争点となるのが円安や物価高への対策だ。日銀の金融緩和政策を批判する声も一部にあるが、第2次安倍晋三政権で内閣官房参与としてアベノミクスを推進した本田悦朗氏は、金融緩和を継続したうえで、各党は減税など大胆な財政出動で競うべきだと強調する。また、本田氏は参院選後の日本経済を左右する日銀総裁人事についても語った。
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ウクライナ情勢などを受けた物価上昇に加え、一時、1ドル=135円台まで進んだ円安も輸入価格上昇などの弊害が指摘されている。
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