【警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識】新しい地震被害、取り残される災害弱者 首都圏に多くの木造住宅密集地帯 [◆日本の実態]
【警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識】新しい地震被害、取り残される災害弱者 首都圏に多くの木造住宅密集地帯
同じ程度の地震でも、いままでになかった被害が出ることがある。
その1つがタワーマンションだ。30階分以上もの階段を上り下りしたことがある人はいないに違いない。エレベーターはそれほど便利で生活の一部になっている。
しかし、災害時にエレベーターが止まったら荷物を持って階段を上り下りするのは難しい。エレベーターが被災地で一斉に止まれば点検に時間がかかり、復旧に1週間以上かかるケースも想定される。エレベーターだけではない。トイレも使えなくなるかもしれない。
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