【有本香の以読制毒】北ミサイルに「遺憾砲」効果なし! 国政に責任を負う人々には禁句にすべき 岸田首相からは「国民の生命・財産守り抜く」言葉が聞かれない [❶国 防]
【有本香の以読制毒】北ミサイルに「遺憾砲」効果なし! 国政に責任を負う人々には禁句にすべき 岸田首相からは「国民の生命・財産守り抜く」言葉が聞かれない
〝遺憾〟使用禁止法案―。今月開会する通常国会で、こんな法案を通してほしいものだ。首相をはじめとする閣僚、各党の幹部ら、国政に重大な責任を負う人々については、今後、「遺憾」という単語を禁句とすべきである。断っておくが、これは冗談で言っているのではない。
新年早々の5日朝、北朝鮮が弾道ミサイルと推定されるものを発射した(=北朝鮮の朝鮮中央通信は6日、『国防科学院が5日、極超音速ミサイルの発射実験を行った』と報じた)が、これに対し、まず岸田文雄首相の口から出たのは例の〝遺憾砲〟だった。ほかに実効的な言葉はなし。北朝鮮は痛くもかゆくもなかろう。
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