小笠原で震度5強、今後の脅威は 専門家は地震活動の活発化指摘 島村特任教授「首都直下地震が刻一刻と迫っている証拠」 [◆国内ニュース]
小笠原で震度5強、今後の脅威は 専門家は地震活動の活発化指摘 島村特任教授「首都直下地震が刻一刻と迫っている証拠」
4日午前6時8分ごろ、東京・小笠原諸島の母島で震度5強の地震があった。気象庁によると、震源地は父島近海で、震源の深さは約77キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6・1と推定される。専門家は地震活動が活発化していると指摘。首都直下地震など近い将来の危機との関連に注目する。
母島で震度5強のほか、父島、父島三日月山で震度4を観測した。地震による人的被害は確認されていない。
小笠原村役場の主事木崎守さん(24)は、「眠っていたら突き上げるような衝撃が来て跳び起きた。揺れはすぐに収まり、机の上のペン立てが倒れる程度だった」と話した。
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