コロナワクチン「効果が低い人」「効果が維持しにくい人」についての調査結果
提供:NEWSポストセブン副反応への恐怖を感じながら2回目の新型コロナウイルスワクチン接種を終えた人も多いはず。しかし、時間の経過とともにその効果が低下するという事実もある。
ファイザー製は、2回目接種から2か月後までは発症予防効果96.2%で、半年後には83.7%に低下するとされる。モデルナ製は2回目接種から半年間は93.2%だが、ウイルスに対抗する物質である「抗体」の低減が予想されるため、追加接種が必要になるとの見方を示した。
一方、米大手医療機関によると、現在世界で猛威を振るうデルタ株に対するファイザー製の効果は、従来株の予防効果76%から42%へ低下、モデルナ製は86%から76%まで下がったという。
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