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天照大御神から伝わる重要祭祀「大嘗祭」はこのように行われる [2)皇室・ニュース]

天照大御神から伝わる重要祭祀「大嘗祭」はこのように行われる

「大嘗祭」
平成の大嘗祭に臨まれる上皇さま=平成2年11月22日、皇居・東御苑
 皇位継承に伴う重要祭祀「大嘗祭(だいじょうさい)」は、稲作を中心とした日本社会に古くから伝わる収穫儀礼に根ざした儀式だ。戦国時代の前後に中断した時期もあったが、江戸時代に再興され、現代まで受け継がれてきた。近代には「庭積(にわづみ)の机代物(つくえしろもの)」と呼ばれる全国の特産品などもお供え物に加わり、国民との接点も広がった。大嘗祭で天皇陛下は国民の命の源である自然の恵みに、深い感謝を示される。(篠原那美)
皇祖神・天照大神から伝わる収穫儀礼
 毎年11月、宮中では「新嘗祭(にいなめさい)」が行われる。天皇が新穀を神々に供え、自らも口にし、五穀豊穣(ごこくほうじょう)と国家安寧を祈る重要祭祀だ。特に即位後初めて行うものが「大嘗祭(だいじょうさい)」で、一世一度の儀式とされる。その起源はどこまで遡れるのだろう。
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タグ:大嘗祭
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