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【解答乱麻】日本の「国柱」を考える 麗澤大大学院特任教授・高橋史朗 [◉日本流を考える]

【解答乱麻】日本の「国柱」を考える 麗澤大大学院特任教授・高橋史朗

 御代替わりの年を迎え、「日本を、取り戻す」とは何かについて考えてみたい。
 皇后陛下は平成13年、明治神宮御鎮座80年にあたり「外国(とつくに)の風招きつつ国柱太しくあれと守り給ひき」と詠まれた。明治維新で西洋文明を取り入れながら、明治天皇がわが国の柱を太くするように導き守られた点に注目されているが、日本の「国柱」とは一体何か。
 皇太子殿下のご学友である小山泰生氏は『新天皇と日本人』(海竜社)において「皇太子殿下と深く語り合った最初は、中学三年生のとき」で、「皇太子殿下は、父・今上陛下からはもちろん、祖父・昭和天皇から聞かされた、『天皇はいかにあるべきか』という問いとそれに対する思索を真剣に話してくださった」とし、昭和21年の「新日本建設に関する詔書」について次のように述べている。

タグ:解答乱麻
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