仕事がら、地方に出ることが多く、出先での数少ない楽しみの一つに、街で銭湯を見つけたら入ってみるというのあります。
テレビなどに出ていた時期もあり、変に顔を知られている面もあるので、都内などでは銭湯を利用できないこともあるのですが、見知らぬ土地でひなびた銭湯で疲れを癒すというのは、悪くないものです。
惜しむらくは、このところ、そんな具合で時折訪れていたお風呂屋さんが数件、店を閉めてしまったことで、経営は難しいのかもしれません。
家庭の風呂は狭く小さく、子供を入れるにしてもせいぜい1人か幼児が2人、大家族がみんなでお風呂、なんて絵柄は、第2次世界大戦後の核家族とは乖離した話なのかもしれません。
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