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子供向け道徳本、続々刊行「答えのない時代」の親子の道しるべ [❹教  育]

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子供向け道徳本、続々刊行「答えのない時代」の親子の道しるべ

子供向けの道徳本の刊行が相次いでいる(納冨康撮影)

 

 「人数が多いほうが、正しいってどうして言えるんだろう?」「『イジメ』と『おふざけ』のちがいってなに?」-。「道徳」を扱った子供向けの本の刊行が相次いでる。発売前から増刷が決まった本もあるほどで、今春からの小学校での道徳教科化に伴い、保護者の間で関心が高まっているようだ。答えの出ない問や普段話しづらいテーマについて親子で考えるきっかけになると好評だという。

注文相次ぐ

 発売前から増刷が決まったのが、明治大の斎藤孝教授の「こどものための道徳」(ビジネス社)だ

 「なぜ勉強なんてしなきゃいけないの?」「家族ってなんだろう?」-。家族や故郷など家庭でのテーマを中心に扱う「生き方編」といじめや暴力、友達づきあいなど学校生活に関わるテーマを取り上げた「学び方編」の2冊を2月下旬に同時刊行。初版はそれぞれ7000部だったが、書店から注文が相次ぎ発売前に増刷となり、現在の発行部数はそれぞれ1万部と好調だ。

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