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【久保田るり子の朝鮮半島ウォッチ】工作員上陸が過去のものと限らない 北の漂着船は本当に漁船だけなのか

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【久保田るり子の朝鮮半島ウォッチ】工作員上陸が過去のものと限らない 北の漂着船は本当に漁船だけなのか

 日本海沿岸に次々に漂着した木造の北朝鮮籍の船は本当に漁船だけなのか。「『工作船説』は荒唐無稽」「好漁場の大和堆から荒天で漂流した」などとされ、沿岸警備の問題だとの見方が大勢の中で「やはり、おかしい」との異論も消えない。生存者が多いことや船の不審な動きなどが指摘されている。漁船の多くは北朝鮮の朝鮮人民軍の工作船母港でもある清津港から来ていることもあり、「有事に備え日本攪乱には工作員上陸が必要。時代遅れというのは日本の感覚で北朝鮮は古色蒼然、荒唐無稽の国だ」と話す専門家もいる。

北朝鮮の「白骨船」、今年は生存者が多い

 日本近海に北朝鮮漁船が急増したのは2015年の金正恩氏の新年の辞で「魚の台風を呼び起こし人民の食卓に海の香りを漂わせなければならない」と漁業戦闘が命じられたためだ。昨年1月末、京都府舞鶴市の小橋に漂着した北朝鮮籍とみられる粗末な木造難破船からは船内と周辺海底から計9体の男性の白骨化した遺体が見つかった。遺体のみつかる難破船を日本の漁師たちは「白骨船」と呼んでいる。

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