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【経済インサイド】3期連続赤字に追い込まれたマクドナルドが「V字回復」成し遂げたワケ [1)経営・ビジネス]

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【経済インサイド】3期連続赤字に追い込まれたマクドナルドが「V字回復」成し遂げたワケ

記者会見で握手する日本マクドナルドの原田泳幸会長と(左)とサラ・カサノバ新社長=平成25年8月、東京都内のホテル(瀧誠四郎撮影)

 

 今から3年前の平成26年、国内外食業界では、誰もが知る大手企業の経営を揺るがす不祥事が相次いだ。

従業員の過労自殺問題などから客足離れを招き、本業のもうけを示す営業損益がついに赤字へ転落したワタミ

▽手間がかかる鍋定食の導入から従業員1人で店を回す「ワンオペ」の限界を招き、過半の店で深夜営業の停止に追い込まれた「すき家」のゼンショーホールディングス(HD)

▽調達先の中国企業が起こした期限切れ鶏肉問題でイメージが悪化し、一時は年間349億円もの最終赤字を計上した日本マクドナルドHD…。

3社の中でも特にダメージが大きかったのは、3期連続の最終赤字に陥ったマクドナルドだろう。しかし問題発生から1年余りで販売減に歯止めを掛け、29年12月期の最終損益は上場以来最高となる200億円の黒字を見込む。どん底から鮮やかなV字回復を成し遂げた。何が起きたのだろうか。

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