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【関西の議論】あの大塩平八郎も認めた「義商」 大丸創業300年、焼き討ちを回避させた「先義後利」の精神 [1)経営・ビジネス]

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【関西の議論】あの大塩平八郎も認めた「義商」 大丸創業300年、焼き討ちを回避させた「先義後利」の精神

「大丸京都店 祇園町家」が出店した京都・祇園で、大丸の創業300周年記念行事に参加したウサイン・ボルトさんや地元の子供たち=9月、京都市東山区

 

 流通大手、J・フロントリテイリング傘下の百貨店「大丸」が今年で創業300年を迎えた。江戸中期の享保2(1717)年に創業してから長らく大阪に本社を構え、文字通り「大阪の大丸」というイメージが強いが、実は京都が発祥の地だ。地元・京都を中心には創業300周年イベントが相次ぎ行われている。歴史をひもとくと、天保8(1837)年、大坂で発生した大塩平八郎の乱で、大塩が「大丸は義商なり」と語り、店舗の焼き打ちを免れたエピソードも伝わる。創業者が唱えた社是「先義後利」で幾多の苦難を乗り越え、今がある。(西川博明)

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