【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】加計問題、一部メディア「大本営発表」の正体 嘘も100回繰り返されれば真実となる [◆マスコミ]
ここ数カ月の「加計学園」問題に関するテレビ報道の偏向は、タガが外れたとしか思えない。公共放送という立場上、放送法第4条を厳格に遵守すべきNHKの報道もひどい。条文を確認する。(夕刊フジ)
(国内放送等の放送番組の編集等)第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
加戸守行(かと・もりゆき)前愛媛県知事は7月25日、参院予算委員会の閉会中審査で、文科省の後輩である前川喜平前次官の主張について、「精神構造を疑う」「想像がすべて事実であるかのごとく発言をしている。それが国民をそういう方向に持っていくことになると危惧している。そのリスクを冒してまで作り話をしなければならない彼の心情が理解できない」と、痛烈に批判した。
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