【北ミサイル】自主防衛力強化に傾く文在寅政権 ICBM米本土射程入りで「トランプ政権に見放される」…危機感も [2)世界・軍事]
【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権は、有事に先制・反撃するためのミサイル体系の強化に本腰を入れ始めた。宋永武(ソン・ヨンム)国防相は原子力潜水艦の建造にも言及。文大統領の自主国防路線に沿ったものだが、米本土がICBMの射程に入れば、米国が韓国防衛を躊躇(ちゅうちょ)しかねないとの危機意識も影を落としている。
7月28日深夜にICBMが発射された直後、韓国政府は突如、米韓ミサイル指針の改定交渉を進めると発表。トランプ米政権も「同意」を表明したという。
射程800キロの弾道ミサイルでは、現行の指針で500キロに制限されている弾頭重量を1トンに増やすことを目指す。有事の際、北朝鮮が中国との国境近くの地下深くに設けた拠点へも攻撃が可能となるからだ。
>何も対応しない日本の国会、外務省、防衛相、財務省に提案なし
国防妨害の野党は論外!!
このままでは日本に未来無し
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