南スーダン国連平和維持活動(PKO)に参加していた陸上自衛隊部隊のうち、最後まで現地に残っていた11次隊の約40人が5月27日、帰国した。民主党政権下の2011年11月に司令部要員が派遣されて以来、約5年半におよぶ活動を終了した。(夕刊フジ)
このPKOでは、最後に派遣された陸自部隊が「駆け付け警護」の新任務を初めて付与されたことや、「日報」問題ばかりが注目された。
だが、延べ約4000人の施設部隊は、アフリカの過酷な環境下で、道路や施設の補修・整備、職業訓練支援まで行い、地元の人々から高く評価されていたのだ。
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