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【国防最前線(5)】北ミサイル、中国「極超音速滑空飛翔体」…もはや日本のスローペースでは防御も追い付かない

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2017.4.8 11:30

【国防最前線(5)】北ミサイル、中国「極超音速滑空飛翔体」…もはや日本のスローペースでは防御も追い付かない

朝鮮中央テレビが放映した長距離弾道ミサイルの映像=2016年2月7日 

 「敵基地攻撃」が、やっと現実的な問題として議題になってきた。ただ、実際に能力を持とうとしても、情報衛星を打ち上げ、装備を整え、部隊を編成して訓練をするには、多大な経費と時間を要する。実現するには最短でも5年後だろう。能力を持っても、ミサイルが移動式ならば、目標の補足が困難で意味がないという見方もある。(夕刊フジ)

 だからといって、このオプションは放棄すべきではない。報復攻撃能力を指す「懲罰的抑止」と、ミサイル防衛などの「拒否的抑止」の両方を持って、初めて本当の抑止力となるのである。日本は現状、懲罰的抑止力を独自ではなく米国に頼りきっている状態だ。

 世界の軍事専門家は「防衛兵器に対する攻撃兵器の技術的な優位は当面続く」と分析している迎撃よりも相手のミサイル数が多い「飽和攻撃」を受ければ対処できない点でも、ミサイル防衛は完璧ではない

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タグ:国防最前線
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