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民進党「蓮舫丸」大しけ 「2030年原子力発電ゼロ」に連合猛反発 2月18日

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2017.2.18 05:04

【産経抄】民進党「蓮舫丸」大しけ 「2030年原子力発電ゼロ」に連合猛反発 2月18日

民進党の蓮舫代表(斎藤良雄撮影)  

 南方向へと歩くのが大変なくらいだった。気象庁は17日、関東地方などで「春一番」が吹いたと発表した。気象庁によると、横浜市で最大瞬間風速22・7メートルを観測するなど、ちょっとした台風並みの強風となった。「春一番自転車あまた薙(な)ぎ倒し」(芝宮須磨子)。

 ▼駐輪中の自転車が倒れるぐらいならまだいいが、かつては出漁中の漁船が転覆し、多数の犠牲者が出たことも記録されている。春一番というと、暖かい春の訪れを告げるイメージがあるが、どうして結構荒々しい。

 ▼政権奪還に向けて船出したはずの民進党の「蓮舫丸」が、しけに見舞われている。次期衆院選公約として検討中の「2030年原子力発電ゼロ」が、党最大の支持団体である連合の猛反発を受けているのだ。17日に予定されていた連合との意見交換会もキャンセルされた。

 ▼蓮舫氏らが掲げようともくろむ「原子力発電ゼロ」には、選挙協力の協議相手である共産党との接着剤にしたい狙いもあるという。だが、連合は共産党と組むこと自体にも反対の立場である。民進党と連合の間に立った波風は、今後も勢いを増しかねない。

 ▼「協力を要請させていただきました」。蓮舫氏は17日、連合傘下の電力総連を訪問後、笑顔で記者団にこう語った。とはいえ、電力総連側は拙速な議論は避けるように注意したといい、すきま風が吹く様子は隠しようがない。

 ▼「民進党が共産党と政策を寄せようとした結果、寄ったのは支持率だった」。政府高官は、地を這(は)うような民進党の政党支持率を皮肉る。政府・与党が緊張感を保つためには健全で強い野党が必要だが、民進党の現状はどうか。残念ながら、追い風に乗るどころか向かい風に立ちすくんでいるように見える

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