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【入門・日米戦争どっちが悪い(10)完】全体主義を世界に広めた米国 ヤルタで中国、東欧をソ連に献上 [◆真相・実態]

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2017.2.5 01:00

【入門・日米戦争どっちが悪い(10)完】全体主義を世界に広めた米国 ヤルタで中国、東欧をソ連に献上

ヤルタ会談に臨んだ(左から)ウィンストン・チャーチル英首相、フランクリン・ルーズベルト米大統領、ヨシフ・スターリンソ連首相=1945年2月9日(英国立公文書館)

 米国は第二次世界大戦を「民主主義対ファシズムの戦い」と位置付け、わが国の学校教育でもそう教えていますが、連合国のソ連に民主主義などなく、自由と人権を抑圧し、自国民を大量に粛清する赤い全体主義国家でした。

 第二次大戦の勝者はソ連だけ

 第二次大戦でソ連は、バルト三国を併合し、フィンランド、チェコスロバキア、ルーマニアの一部を奪い、ポーランドの国全体を西に押し出して自国の領土を広げました。そして、わが国の南樺太、千島列島を奪い、終戦後に北方領土を不法占拠しました。

 米国は大西洋憲章(1941年8月)やカイロ宣言(1943年11月)で領土を拡張しないと言っておきながら、ソ連には許しました。この戦争で領土を広げたのはソ連だけでした。

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