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【入門・日米戦争どっちが悪い(9)】押し付けられた日本国憲法 GHQの社会主義者が9日間で作る [◆真相・実態]

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2017.1.29 01:00

【入門・日米戦争どっちが悪い(9)】押し付けられた日本国憲法 GHQの社会主義者が9日間で作る

外相官邸跡地に建つ「日本国憲法草案審議の地」の碑。実際には「審議」ではなく恫喝による押し付けだった=東京・六本木(渡辺浩撮影)

 「戦争犯罪人」の逮捕が行われていた1945(昭和20)年10月11日、連合国軍総司令部(GHQ)の最高司令官ダグラス・マッカーサーは首相の幣原喜重郎に対して憲法改正を指示しました。政府は国務大臣の松本烝治が中心となって大日本帝国憲法を大幅に修正した改正案(松本乙案)などを作りましたが、マッカーサーは拒否して自分たちで憲法を作ると言いました。

 「ソ連憲法は私を夢中にさせた」

 わが国は伊藤博文らが苦心して作った大日本帝国憲法の下、当時としては先進的な立憲君主制国家でした。ポツダム宣言も「民主主義的傾向ノ復活強化」と、わが国に民主主義があることを前提にしていました。かし米国にとっては「民主主義対ファシズムの戦い」としてたたき潰したわが国にもともと民主主義があったという事実は都合が悪く、自分たちによって民主主義国家にしたことにしなくてはなりませんでした

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