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刀剣ファン必見 堀川国広の作刀「山姥切国広」3月4日から展示、徳川家康と北条氏直の書状も 関連イベント続々

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2016.12.23 17:53

刀剣ファン必見 堀川国広の作刀「山姥切国広」3月4日から展示、徳川家康と北条氏直の書状も 関連イベント続々

堀川国広ゆかりの足利で初展示される「山姥切国広」(足利市教育委員会事務局提供)

 刀剣ファン待望の名刀、「山姥切(やまんばぎり)国広」(国重要文化財、個人蔵)が来年3月4日~4月2日、栃木県足利市立美術館(同市通)で展示されることが正式に決まり、22日、同市が発表した。安土桃山時代の刀工・堀川国広の傑作で、全国からファンが殺到するとみられ、同市はキャラクター商品の販売、関連映画上映、託児所設置といった受け入れ準備を進める。

 山姥切は刃長約70センチ。天正18(1590)年、足利領主・長尾顕長(あきなが)の依頼で国広が作刀した。顕長が小田原城主・北条氏直から拝領した備前長船長義の刀、通称「山姥切」(国重要文化財、徳川美術館蔵)を模した。刀剣研究者で東京国立博物館名誉会員の小笠原信夫さん(77)は「国広作品の中でも傑作」と話す。

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