【政界徒然草】自民最大派閥の清和研でも“落選予備軍”続々… 野党に逆転される6人には、五輪メダリストも
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2016.11.16 12:00
【政界徒然草】自民最大派閥の清和研でも“落選予備軍”続々… 野党に逆転される6人には、五輪メダリストも
自民党執行部が、選挙基盤が弱いとされる若手議員のテコ入れに苦慮している。特に、最大派閥の細田派(清和政策研究会)は当選1、2回生を33人抱え、民進党など野党4党が次期衆院選で統一候補を擁立すれば当選が危ぶまれる“落選予備軍”が少なくない。それぞれの選挙区事情が異なる上、若手議員の資質も玉石混交といえるだけに、派閥会長の細田博之総務会長も妙案は持ち合わせていないようだ。
細田総務会長は11月7日、都内で開かれた細田派所属の細田健一農林水産政務官(衆院新潟2区)のパーティーに駆けつけた。あいさつでは平成26年衆院選での細田農水政務官の苦戦ぶりを訴えると同時に、次期衆院選で野党4党が候補を一本化した場合を想定し、こう危機感をあおった。
>与野党問わず・・愛国心、国防の覚悟、大義なきサラリーマン議員は必要なし
政界は一寸先が闇・・信じるのは己のみ、分別なき地方議員頼りは愚の骨頂
自分の陣地、手勢なきものが戦いに勝てる訳はなし(兵法のいろは)
タグ:総選挙
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