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【外交・安保取材の現場から】悪さを繰り返す隣人が突然それをやめると、よいことをしたかのように錯覚するが…そう、ドヤ顔のあの国です

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2016.9.6 01:00

【外交・安保取材の現場から】悪さを繰り返す隣人が突然それをやめると、よいことをしたかのように錯覚するが…そう、ドヤ顔のあの国です

尖閣諸島周辺の接続水域を航行する中国公船。背後には漁船も見える=8月7日午後(第11管区海上保安本部提供)

 悪さを繰り返す隣人が、突然それをやめた。それだけで何か良いことでもされたかのような錯覚を覚えそうだが、隣人に与えるべきは称賛ではなく、悪さへの批判や叱責であり、二度と繰り返さないための戒めだ。もし隣人が悪さをやめたことへの見返りを求めてきても、取り合う必要などまったくない。子どもでもわかる道理だ。願わくば、そんな厚顔無恥な隣人とは出合いたくないものだが…。

 もちろん中国のことだ。尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域で活動する中国公船の数はここのところ減少し、領海侵入は8月21日を最後にゼロになった。領海の外側にある接続水域で活動する中国公船も、一時期に比べ鳴りを潜めている。

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