「絶対王者」が個人総合連覇、メダリストが内村をたたえる

リオデジャネイロ五輪、体操男子個人総合決勝。表彰式でメダルを手にポーズをとる(左から)銀メダリストのオレグ・ベルニャエフ、金メダリストの内村航平、銅メダリストのマックス・ウィットロック(2016年8月10日撮影)。(c)AFP/Thomas COEX〔AFPBB News

日本人選手のメダルラッシュに沸いたリオデジャネイロオリンピックが閉幕しました。競泳、体操、柔道、レスリング、卓球・・・。

逆転による金メダル獲得ラッシュや、霊長類最強女子のまさかの敗北など数多くのドラマが生まれ、テレビの前に釘付けの日々が続いた方も多いかと思います。

それにしても、メダルが取れても取れなくても、あの場所に立った選手たちのそれまでの努力を思うと、それだけで尊敬してしまうのは、私だけではないはず。

それと同時に、勝者と敗者がいる舞台である以上、努力は必ずしも報われるわけではないことを、痛感してしまいます。

>>続きを読む