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【ゆうゆうLife】「体芯」を鍛える体操 分かりやすく紹介 「100歳まで歩ける!『体芯力』体操」が発売 [3)ライフ]

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2016.7.7 09:39

【ゆうゆうLife】「体芯」を鍛える体操 分かりやすく紹介 「100歳まで歩ける!『体芯力』体操」が発売

『100歳まで歩ける! 「体芯力」体操』

 年齢を重ねるとどうしても足腰が弱くなり、歩くのもおっくうになる。元気に歩けるためにはどうするか-。トレーナーとして多くの人にトレーニングを実施してきた鈴木亮司さんが「体芯」に注目した体操を紹介する「100歳まで歩ける! 『体芯力』体操」(青春出版社)が発売された。

 体芯とは上半身と下半身をつなぐ大腰筋のこと。背骨と股関節をつなぐ筋肉で、足腰をしっかりさせる重要な部分だが、体の深い部分にあるため鍛えるのが難しい。

 体芯を鍛えるために鈴木さんが提唱する体操はいたってシンプルだ。「前後、左右、ひねる」の3つの動作で構成され、きついと感じない。運動の習慣がない人にとっても無理がない。

 たとえば寝転がって行う体芯力体操は、(1)お尻を持ち上げて背骨を前後に動かす(2)三日月を描くように体の側面を伸ばし背骨を左右に動かす(3)立てたひざを左右に倒し背骨をひねる-と簡単にできる。

 鈴木さんが教えている人は3分の1が65歳以上だという。本では体芯力がつく「歩き方」もイラスト入りで紹介している。

 鈴木さんは「高齢者の方は、激しい運動は血圧や関節の痛みでできないことが多い。ここの運動は実際にできる。激しい動きより、背骨がどれだけ動くかが大事だ」と話している。


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