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*【解答乱麻】参院議員・山谷えり子 教育の力「10年先」楽しみに

 以下抜粋

 小学5・6年生用では、日本人として、また、国際的な視点をもって生きた野口英世、新渡戸稲造、福沢諭吉、坂本龍馬などが紹介され、ヘレン・ケラーとアニー・サリバン、マザー・テレサ、戦後千人の子供たちを育てたエリザベス・サンダース・ホームの沢田美喜さんなど、女性ならではの意志と情愛あふれる姿も描かれている。

 「女性の活躍」が昨今言われるが、会社で月給をいただき役職につくばかりが必ずしも“活躍”ではないことにも気づくかもしれない。近江商人の売り手良し、買い手良し、世間良しの「三方良し」の考え方などを通し、働く意味について考えさせるコラムもある

 「道徳は価値の押しつけ」として道徳の教科化や教材づくりに反対する方もおられるが、手にしていただければ理解いただけるのではないだろうか。小学校1年生から中学3年生までといえば約1千万人である。さらに周囲の方々の意見を聞きながら書き記す欄の活用で、約5、6千万人の人々が教材を手にし、世代をこえて語り合えば、2020年のオリンピックに向けて日本はさらに「文化立国」として深みを増すことだろう。オリンピックはあらゆる分野で国際化の起爆剤ともなる。同時に日本のアイデンティティーの再確立という求心力としても働く。

 年配の方々が教材を手にやさしいお顔で“10年先が楽しみね”と言われた。教育の力は大きい(抜粋)


タグ:教育問題
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