これでいいのか?戦後日本「より良き日本を取り戻そう」

「性の愉楽が一番の歓び」、近代国家を築いた伊藤博文の素顔 


「性の愉楽が一番の歓び」、近代国家を築いた伊藤博文の素顔 


「性」を治むる者は「政」をも治むる者なり


2021.11.16(火)市川 蛇蔵





連載:少子化ニッポンに必要な本物の「性」の知識



近代日本の基盤を築いた伊藤博文は憲法制定に尽力し、初代内閣総理大臣となった。妻、梅子は夫を陰で支え続けた賢妻として知られる





 米国の心理学者、デイビッド・M・バスの研究に、



「パートナーには平均的以上の知能レベルを求める」


「ただのデートの相手には平均的なレベルを求める」


「セックスだけ、つまり体だけの関係であれば、知的レベルでは低い相手でもかまわない」





「一度限りの関係であればさらに知能や知的レベルは求めない」との報告がある。


 だが、人が異性に対して愛情を抱く時、こうしたことは当てはまらない場合が多いものである。


 伊藤博文(1841-1909)は44歳で初代内閣総理大臣を務め、明治憲法の草案や内閣制度の導入など近代日本の基盤をつくった。


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