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統一教会が約2000坪の土地を取得!反対運動を始めた多摩市住民の危機感


統一教会が約2000坪の土地を取得!反対運動を始めた多摩市住民の危機感


 

進出を拒否しない地元市議会議員も、なぜ教団は多摩市に土地を購入したのか


2023.6.28(水)長野 光





統一教会が購入した和菓子卸業の土地(写真:長野光)





 2022年4月、旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)は東京都多摩市に6300平方メートル(1905坪)もの巨大な土地を購入した。統一教会の持つ土地としては最大の広さだ。この購入から3カ月後、安倍晋三元首相が凶弾に倒れ、およそ30年の時を経て統一教会の勧誘や霊感商法の問題が再燃した。


 多摩市の住民たちは統一教会の進出を食い止めるべく反対運動を開始したが、教団は間もなく解体工事を開始する構えだ。統一教会は多摩市で何をしようと考えているのか。「統一教会はNO!多摩市民連絡会」の共同代表である永井栄俊氏に聞いた。(聞き手:長野光、ビデオジャーナリスト)


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