2022年10月11日 - 5)社 会 ケーススタディセルフレジ活用にストップをかけた、「万引き」という悩ましい問題撤退する企業、AIを防犯に活用する企業がある中、進む改善と平山 幸江/2022.10.11低価格化5月に開店したマンハッタンにあるホールフーズ・マーケットのノマッド店。1階のフードマーケット売場にはセルフレジしかない。〔出典〕ホールフーズ・マーケット ノマッド店にて平山撮影 食品業界団体 FMIの調べによると、食品小売業者のレジ通過数のうち、セルフレジ決済は2019年で23%、2020年には29%に上昇[1]している。ウォルマート他、大手チェーンはコロナ禍で労働力不足と非接触需要が高まったことを機に、どんどん設置台数を増やしている。しかし、セルフレジには万引きと操作にてこずる顧客のストレスという大きな課題もある。>>続きを読む