注目集める「分煙バス」 大規模イベントで幅広いニーズ 「受動喫煙対策」軒並み禁煙ははたして有効なのか?




2019年ラグビーW杯のパブリックビューイング会場でも「分煙バス」が導入された

 たばこ規制が進み喫煙場所が激減する中、横浜レンタカーなどを事業展開するオートスピリット(横浜市)の「分煙バス」が注目を集めている。


 2018年に導入以来、ラグビーワールドカップのパブリックビューイング会場や企業イベント、祭りや花火大会など、人が多く集まるさまざまな場所や催しで利用が進んでいる。


 東京オリンピック・パラリンピックは、競技会場の敷地内はもとよりラストマイル(最寄駅と会場を結ぶ導線)も完全禁煙となる。有観客で開催される競技会場とラストマイル上にある喫煙所は、期間中すべて使用できなくなる。


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