これでいいのか?戦後日本「より良き日本を取り戻そう」

「最優秀賞」をもらえるビジネスプランの描き方







「最優秀賞」をもらえるビジネスプランの描き方


内側から問い直す日本のベンチャー業界の“常識”(2)


2018.10.10(水) 藤田 朋宏






誰のためにビジネスプランを描くのか。


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 大企業の安全神話が崩れ、ベンチャー企業の存在感が増していく中、ベンチャー業界を取り巻くさまざまな論説が流れている。だが、当のベンチャー企業側は、その現状と行く末をどのように捉えているのだろうか。戦略コンサルタントを経てバイオベンチャーを創業した、ちとせグループCEOの藤田朋宏氏が、ベンチャー企業の視点から日本の置かれた現状を語っていく。(JBpress)


ビジネスプランに優劣はあるのか


 前回(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53896)は、技術開発ベンチャー業界でその存在が常識とされている「死の谷」について書きました。技術シーズから事業化までたどり着けなかったケースのほとんどは、そもそも歩みを進める方向が最初の一歩から間違えていて、途中で間違いに気づけたとしても方向性を変えることができなかっただけのことであると私は考えます。


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