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さらに進むグーグルとフェイスブックの複占状態







さらに進むグーグルとフェイスブックの複占状態


2社で世界ネット広告市場の6割超を占める


2017.12.14(木) 小久保 重信








米カリフォルニア州メロンパークにあるグーグル本社近くの看板(2016年11月4日撮影)。(c)AFP/JOSH EDELSON〔AFPBB News




 世界のインターネット広告市場で、その広告収入が最も多い企業は、検索最大手の米グーグル。そしてこれに次ぐのが、ソーシャルメディア最大手の米フェイスブックだ。


グーグルは44%、フェイスブックは18%


 このことは、よく知られていることだが、英国の市場調査会社WARCが、このほどまとめた最新レポートによると、両社の今年(2017年)における広告収入シェアは、昨年に続き拡大する見通しだ。


 WARCが推計する、グーグルの世界インターネット広告市場における、今年の広告収入シェアは44%になる見通し。一方、フェイスブックは18%を占めるとしている。つまり、両社を合わせたシェアは61%となり、昨年の58%から拡大すると、WARCは見ている。


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