これでいいのか?戦後日本「より良き日本を取り戻そう」

相次ぐ情報漏えい 日本のソフトウエア開発の問題点





 わが国を代表する総合通信機器メーカーで、日本で初めて数値制御装置を完成させた高度な技術力を持つ富士通グループで、情報漏えいが何度も起きる事態やシステムトラブルが相次いでいる。



(TU IS/gettyimages)


 昨年12月9日、警察関係者からの通報で、富士通が提供する「フェニックスインターネット回線サービス」(以下、「フェニックス」と表記)が、不正アクセスを受けていることが判明した。フェニックスは、2022年3月から11月にかけて約8カ月もの間、不正アクセスされていたのだ。


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