自民党の安倍派は会長不在のまま、塩谷立元文部科学相を座長とし、松野博一官房長官や萩生田光一政調会長ら15人による常任幹事会を設置する新体制を発足させた。下村博文会長代理は外れた。
衆院60人、参院40人の計100人の派閥で15人の集団指導体制とは前代未聞だ。しかも、そこに至る経緯も驚くべきものだ。
自民党の安倍派は会長不在のまま、塩谷立元文部科学相を座長とし、松野博一官房長官や萩生田光一政調会長ら15人による常任幹事会を設置する新体制を発足させた。下村博文会長代理は外れた。
衆院60人、参院40人の計100人の派閥で15人の集団指導体制とは前代未聞だ。しかも、そこに至る経緯も驚くべきものだ。