これでいいのか?戦後日本「より良き日本を取り戻そう」

徳川家康が最も愛し重用した井伊直政、その人物像と魅力の源泉


徳川家康が最も愛し重用した井伊直政、その人物像と魅力の源泉


 

男嫌いの家康を魅了、2度も寝取られながら許されたわけ


2023.8.30(水)市川 蛇蔵




連載:少子化ニッポンに必要な本物の「性」の知識



家康は虎松(井伊直政)の顔を見た途端、華麗で美しいその顔容に胸が疼いたという。写真は三方ヶ原で武田軍に惨敗した際、自ら命じて描かせた家康の自画像「顰(しかみ)像」





 徳川家康の家臣のなかで異例の出世を遂げた井伊直政。幼名は虎松、14歳で万千代と名乗り家康に出仕し小姓となる。



 22歳で元服。直政と名乗り、旗本先手隊の大将に抜擢される。


 戦国の世を天下太平の時代へと導き、江戸幕府を開いた徳川家康。


 その幕府成立に貢献した徳川四天王と呼ばれる武将は、酒井忠次、榊原康政、本多忠勝、井伊直政の4人。


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