2022年02月26日 - 2)世界・軍事 「自国民の保護のため」ほど侵略国家に都合のよい言葉はない野蛮な行為で人類の歴史の針を一気に巻き戻してしまったプーチン2022.2.26(土)青沼 陽一郎2月25日、ロシア軍の侵攻に備えて首都キエフの中心地に配備されたウクライナ国家親衛隊の隊員たち(写真:ロイター/アフロ)(作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎) ロシアによる侵攻が迫ったウクライナの国内の状況について伝えたのは先週末のことだった。 首都キエフに暮らす私の知人は、すでに妻と子どもたちをポーランドとの国境近くに避難させながら、ロシアが攻めてきても「そう簡単には負けない」と気丈に語っていた。>>続きを読む