これでいいのか?戦後日本「より良き日本を取り戻そう」

大学入試も入社試験にも大いに役立つ「俳句」の薦め







大学入試も入社試験にも大いに役立つ「俳句」の薦め


徹底的に文字を削った後に大きく広がる世界を経験してみよう


2018.6.1(金) 伊東 乾








日本企業に貴重な戦力として難民の採用広がる。日本語能力も高く。(2018年3月19日撮影)。(c)AFP PHOTO / KAZUHIRO NOGI〔AFPBB News




 突然ですが「俳句」の話をしましょう。


 中学高校生に「俳句」の話などすると、ときに興味を持ってくれることがあります。しかし、その親御さんなどには、まずもって興味を持たれません。


 「入試に出ないから」というのが、その理由の一つなのですが、果たしてそうでしょうか?


 私が俳句というものを初めて知ったのは、父親が肺がんで、そのまま死の床となった小学校1年の時でした。いかんせん、病院でヒマだったのでしょう、秋葉原の三井記念病院で親父はあれこれ 5-7-5 と文字を並べて無聊を慰めておりました。


 子供ですので親のやることはすぐマネをしてみたくなります。私も6歳にして、身の回りのあれやこれやを 7-5-7 とか 7-7 で並べてみる遊びを生活に取り入れることとなりました。


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