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緊迫する中東情勢と「第3次オイルショック」 米英、イエメンの反政府勢力「フーシ派」拠点攻撃 対応次第でイラン参戦もあり得る




緊迫する中東情勢と「第3次オイルショック」 米英、イエメンの反政府勢力「フーシ派」拠点攻撃 対応次第でイラン参戦もあり得る















OPECなど産油国の動向が焦点となる(ロイター)


国際投資アナリスト・大原浩氏が指摘


中東情勢が緊迫している。11日には米軍と英軍が、イエメンの反政府勢力「フーシ派」の拠点を攻撃したと発表された。イランとパキスタンも互いに越境攻撃を仕掛けている。国際投資アナリストの大原浩氏は寄稿で、イランが今後、イスラエルと衝突するなどした場合、「第3次石油ショック」が発生する恐れがあると指摘する。



米英はフーシ派への攻撃について、紅海での船舶攻撃への報復措置だとしている。これに対してロシアは「(国家による武力行使を原則禁止した)国連憲章第2条に違反している」と批判したが、ウクライナを侵攻したロシアだけに説得力に欠ける。


 


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