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SK財閥で投資失敗の「叱責人事」 会長の長女が入社7年で副社長級に…一族の利益を最重視、見えてくる「韓国財閥」の原型




室谷克実「深層韓国」

SK財閥で投資失敗の「叱責人事」 会長の長女が入社7年で副社長級に…一族の利益を最重視、見えてくる「韓国財閥」の原型















韓国財閥のSKグループの崔泰源会長(聯合=共同)


韓国第2位の財閥であるSKで、大規模な首脳部人事があった。同国のマスコミを見れば「世代交代」「若返り人事」とはやし立てる記事が目立つ。が、目をこらせば、度重なる投資失敗に対する「叱責人事」だ。そして、34歳の長女が副社長級に大躍進。総帥(会長)は責任を負わず、一族の利益を最重視する「韓国財閥」の原型が見えてくる。


今回の首脳部人事を最初に特ダネ報道したのは東亜日報(2023年12月4日)だった。「崔泰源(チェ・テウォン)SK会長、最高経営陣4人に『退陣してくれ』」という見出しだ。


 


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