これでいいのか?戦後日本「より良き日本を取り戻そう」

>最強の官庁“財務省”、罪は多々わかっていてもだれも罰することができない


>最強の官庁“財務省”、罪は多々わかっていてもだれも罰することができない


 

政治家、マスコミ、他省庁が言いなりなのは予算編成権と国税査察権のおかげ


2023.9.20(水)勢古 浩爾





写真:アフロ





(勢古 浩爾:評論家、エッセイスト)


 恥ずかしながら、わたしは55歳過ぎごろまでまったくの経済(財政)音痴、政治音痴だった(いまもそれほど変わらない)。



「国の借金800兆円って、なんのことだ?」と思い、「国はいったいだれに借金してるんだ?」と思った。また「国民一人当たりの借金は数百万円になる」といわれ、ネットには「日本の借金時計」なるものがあって(今もある)、毎秒200万円ほど増え続けていて、このままだと国の財政はやがて破綻すると脅されていた。


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