これでいいのか?戦後日本「より良き日本を取り戻そう」

>中国が技術を入手する巧妙手口、「分断」と「偽情報」で日本企業を揺さぶる


>中国が技術を入手する巧妙手口、「分断」と「偽情報」で日本企業を揺さぶる


 

【細川昌彦氏に聞く】標的は半導体の素材と製造装置、工場誘致」の罠


2023.7.20(木)細川 昌彦





中国は先端技術を入手するために日本企業に揺さぶりをかけている(写真:ロイター/アフロ)





産業技術総合研究所(産総研)研究員の逮捕で警戒感が高まる中国への技術情報流出。この事件は氷山の一角だ。中国は「分断」と「偽情報」という巧妙な手口を使って工場を誘致し、日本企業から先端技術を入手しようとしている。標的は半導体の素材や製造装置などだ。日本は守りをどう固めるべきか。細川昌彦・明星大学教授に3回に分けて話を聞く。(JBpress)


──産業技術総合研究所(産総研)の研究員が中国にデータを漏洩したとして逮捕されたことは、中国への技術流出のリスクを改めて企業や大学に認識させました。中国は日本の技術を狙っているとされていますが、どのように守ったらよいでしょうか。


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