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“宏池会外交”は大丈夫か 岸田首相が提唱「新時代リアリズム外交」 「中国重視」の元首相らが先例 識者懸念「現在の中国と共存方針であれば問題」



“宏池会外交”は大丈夫か 岸田首相が提唱「新時代リアリズム外交」 「中国重視」の元首相らが先例 識者懸念「現在の中国と共存方針であれば問題1/2ページ








岸田文雄首相は22日、東京都内で講演し、新たな外交方針として「新時代リアリズム外交」を掲げた。自身が会長を務める「宏池会」の流れをくむ外交というが、名前を挙げた2人の元首相が「中国」と深い関係を持つ人物なのだ。同盟・友好国が、中国の人権弾圧に厳しい姿勢を見せるなか、いらぬ誤解を生まないのか。識者に聞いた。



「宏池会は昔からリアリズムの外交を掲げてきた」「これを受け継ぎながら主体的な外交を進めていきたい」


岸田首相は講演でこう語り、新外交の柱として「普遍的な価値」「地球規模課題」「国民の命や暮らしを守る」という3つを据えた。


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