国民が皇室について考えるきっかけに 安積明子氏の新著「眞子内親王の危険な選択」




安積氏

 政治ジャーナリストの安積明子氏が、新著『眞子内親王の危険な選択』(ビジネス社)を出版した。国民的関心事である秋篠宮さまの長女、眞子さまのご結婚の話が前に進まない現状を「皇統を揺るがす一大事だ」と憂え、女性皇族の果たされる役割を分析しながら、いかに皇統を存続すべきかについて迫っている。


 本著は、明治時代以後の「内親王・女王の嫁ぎ先」を紹介し、英国やスウェーデン王室など「海外のロイヤルファミリーの結婚事情」も、分かりやすく紹介している。


 そのうえで、本来であれば国家の慶事であるはずの眞子さまのご結婚が、婚約内定の会見から3年半がたっても膠着(こうちゃく)している原因を探り、皇室全体の行方を占っている。


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