【国防最前線】災害派遣された自衛隊に対する国民の“誤解” 「撤収早すぎる」と思うのは「自衛隊の仕事が速い」から 緊急性がなくなっても残るのは不適切




大雪に伴う災害派遣で新潟県南魚沼市に出動した自衛官ら

 今年初め、新潟県内で除雪作業のために自衛隊が派遣された際に、驚くべき報道を目にした。「自衛隊、撤収早すぎる」というものだ。


 そもそも、北国での除雪作業は、自治体の委託を受けた地元建設業者などが行っている。国民の命に関わる緊急事態の災害派遣が終われば、本来、雪かきは自衛隊がすべき仕事ではないと思う。派遣の恩恵を受けている側の認識の薄さにあきれた。


 自衛隊は年間通じ、数々の訓練・教育をこなすよう計画されている。一日一刻も早く、本来の任務に戻るべきであることは言うまでもない。訓練が減れば練度が下がり、その影響は国民の安全に及ぶのだ。


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#57914;自衛隊の最優先任務は侵略者の排除・・・


 国防を忘れ国を守る気概も知恵もなくした敗戦


 自衛隊が今だに軍隊になれない惨状


 憲法改正もお題目でしかない国会議員たち


 今や剣法9条は国防逃避のお歴々の錦の御旗化の悲惨


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