これでいいのか?戦後日本「より良き日本を取り戻そう」

★おめでたいはずの内親王の結婚につき纏う杞憂


おめでたいはずの内親王の結婚につき纏う杞憂


小室家は皇族に連なる「資格あり」と発信せよ


2021.1.6(水)森 清勇







2017年9月3日、ご婚約の会見をされた眞子さまと小室圭氏(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)


 令和2(2020)年は新型コロナウイルス感染症の蔓延でオリンピック・パラリンピックをはじめ、ほとんどの行事が中止や制約され、明るくなかった。



 そこで、令和3年は明るいテーマから取り上げたかったが、皇室に対する「杞憂」が払拭できず、この小論を書くことにした。


 これまで眞子内親王の小室圭氏との婚約に関して、日本を代表される貴種としての品位が保たれ、かつ国民の尊敬を得られるかという観点から、主として内親王のご決意に疑問*1を呈してきた。


 皇嗣家の内親王が結婚される相手は、実現すればゆくゆくは天皇の娘婿であり、さらには悠仁親王が皇位に就かれた暁には天皇の義兄となる立場の人物である。


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