【日本の解き方】「ロシア疑惑」と「モリカケ」の共通点 左派マスコミと野党が“印象操作”も政権に致命的な打撃与えられず




トランプ大統領(AP)

 


 ロシア疑惑をめぐり、バー米司法長官が公表した捜査報告書の概要でトランプ大統領の罪が認定されなかった。今後は追及の場が議会に移ると報じられているが、国内外にどのような影響が出るのだろうか。


 バー氏は議会に対してモラー特別検察官による報告書の要旨を報告したが、その中でモラー氏は、いかなる米国人もトランプ陣営関係者も、大統領選において「ロシアと共謀もしくは連携したという事実を見つけなかった」とした。


 その一方、バー氏はトランプ氏が司法妨害をしたかについては判断せず、大統領の無罪が確定したわけではないとしつつ、「大統領が司法妨害の罪を犯したと確定する」には証拠が不十分だったと判断した。


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