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金正恩氏の「核・ミサイルを使った恐喝」 「海底に葬ってやる」と威嚇された日本に備えはあるのか


北朝鮮のICBM「火星15」(ロイター)


 


 北朝鮮が11月29日、2カ月半ぶりに、「火星15号」と呼ぶ、「米本土まで届く」という新型のICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射した。(夕刊フジ・12月5日掲載)


 ミサイルは、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の“お気に入りの試射場”となっている、日本列島わきの日本海へ撃ち込まれた。青森県沖合の日本の排他的経済水域(EEZ)だ。


 北朝鮮の朝鮮中央テレビは同日、「重大報道」として、興奮した口調で「国家核戦力完成の歴史的大業が実現した」と発表した


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