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【教育動向】人口知能が人を追い越す時代、何を備える?



人口知能(AI)といっても、もはやSFの世界の話ではありません。


いま大きな書店に行くと、ビジネス書コーナーにはAI関連の本が山積みになっています。小学生が働き始めるころには今ある仕事の半分が入れ替わっているという予測が国内外で出されているばかりか、2045(平成57)年にはAIが人間の能力を追い越す「シンギュラリティー(技術的特異点)」が到来するとさえ言われています。


そんな時代に、子どもたちは何を備えればよいのでしょうか。


その時、今の子どもは働き盛り


2020(平成32)年に16歳となる人(現在の13歳=中学1年生)は、45(平成57)年には41歳になる。その間に、リニアモーターカーは完全自動運転になり(30<平成42>年ごろ)、火星への移住(40<平成52>年ごろ)も現実になっているかもしれない……。


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