これでいいのか?戦後日本「より良き日本を取り戻そう」

金正恩政権打倒の方法、米国政府が具体的に検討へ







金正恩政権打倒の方法、米国政府が具体的に検討へ


一瞬も目を離せない段階に突入した北朝鮮情勢


2017.8.2(水) 古森 義久








朝鮮中央通信(KCNA)が配信した、大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を視察する金正恩朝鮮労働党委員長(右)の写真(2017年7月4日配信、資料写真)。(c)AFP/KCNA VIA KNS〔AFPBB News




 北朝鮮の米国への軍事対抗姿勢が強まるにつれ、トランプ政権の内外で、北朝鮮のレジームチェンジ(政権交代)作戦が再び真剣に論じられるようになってきた。


 米国の歴代政権が長年、目標の1つとしてきたのが、金政権を崩壊させるレジームチェンジ策である。現時点では成功の確率はまだ決して高いとは言えないが、北朝鮮の軍事脅威の高まりはトランプ政権にこれまでにない強い危機感を抱かせ、北朝鮮人民軍の最高幹部の反乱を煽ることで金政権を打倒するというシナリオが浮上してきた


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