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関東大震災から100年 首都直下型、現代版「最悪シナリオ」想定を 長期の広域停電、高層ビル火災…東京は変わった




関東大震災から100年 首都直下型、現代版「最悪シナリオ」想定を 長期の広域停電、高層ビル火災…東京は変わった















1923年9月の関東大震災後の様子


関東大震災の発生から1日で100年が経過した。火災や建物の倒壊で死者・行方不明者約10万5000人と、国内の自然災害で最悪の犠牲者を出した教訓を学ぶことも大事だが、当時と比べて首都圏は高度に発展、人口も急増するなど当時と比べて条件が大きく異なる。1カ月に及ぶブラックアウト(大規模停電)による都市機能のマヒや高層ビルの火災など、新たな「最悪シナリオ」を想定すべきだと識者は強調する。


1923年9月1日午前11時58分に発生した巨大地震は、相模湾北西部が震源で、マグニチュード(M)は7・9だった。


 


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